ステータス優先順位

何を優先して上げるべきか?
最初は戸惑うと思いますが、そんな方へ優先してあげるステータスを明記していきたいと思います。

直近の更新 2018/03/14

・106ステージまで微課金で攻略してみて、
 また、サブアカで無課金やVIP2での上位入りも果たした経験も踏まえて、
 改めて全面見直しを行いました。

ステータスについて

まずは各ステータスの効果について説明します。

基礎ステータス

筋力・・・物理防御+(筋力×1)、命中値+(筋力/5)、武将なら最小攻撃+(筋力/2)、最大攻撃+(筋力×1)
敏捷・・・会心値+(敏捷/5×3)、回避値+(敏捷/2)、弓将なら最小攻撃+(敏捷/2)、最大攻撃+(敏捷×1)
知力・・・法術防御+(知力×1)、MP回復値+(√(知力/4))、謀士なら最小攻撃+(知力/2)、最大攻撃+(知力×1)
体力・・・HP上限+(体力×10)、根気値+(体力/5)

戦闘ステータス

HP上限(HPの上限値)
MP上限(MPの上限値)
最小攻撃(与ダメージ最小値)
最大攻撃(与ダメージ最大値)
防御力(通常攻撃被ダメージ減少)
物理防御(物理攻撃被ダメージ減少)
法術防御(法術攻撃被ダメージ減少)
防御貫通(防御力無効)
物理防御貫通(物理防御力無効)
法術防御貫通(法術防御力無効)
命中値(命中率)
回避値(回避率)
会心値(会心率)
根気値(相手の会心率低下)

特殊ステータス

HP吸収(与ダメージの○%吸収)
ダメージ反射(被ダメージの○%反射)
HP最大回復率(毎ターン回復率)
物理会心ダメージ(物理攻撃会心時のダメージ○%)
法術会心ダメージ(法術攻撃会心時のダメージ○%)
経験値獲得(獲得経験値○%増加)
銅貨獲得(獲得銅貨○%増加)
装備獲得(獲得装備○%増加)

いきなり見たところで何のことかよくわからないモノもありますね。

安心してください。私もそうでした。

ですので、一つずつ説明していきます。

不要ステータス

まずは不要なステータスから説明致します。
沢山ある中で確実に不要と言えるステータスが存在します。
それは、武将・弓将なら法術防御貫通、謀士なら物理防御貫通です。

理由は単純です。
&size(18){&color(#FF3300){武将・弓将は物理攻撃、謀士は法術攻撃しか持ってないから}}です。
燃焼の追加効果が法術とか記載してありますが、
実際には与えたダメージの1/2のダメージを与える防御無視効果なので、
法術とか一切関係ありません。
ですので、&color(#FF3300){これらのステータスの片方は一切上げる必要性はありません}。

また、防御無視技がメインのキャラクターの場合も、
通常攻撃や防御無視じゃない技の威力を高める為に上げはしますが、
優先度は低くなります。

通常のキャラにとっては、必要な方の貫通の優先度はかなり高いですが、
そちらは防御貫通の項目で詳しく述べます。

それ以外のステータスについては、武将・弓将・謀士により大きく異なってきます。

まず、以前は不要と述べていたステータス、根気値についてです。
根気値とは相手の会心率を下げるステータスですが、
不要と述べていた理由として、
会心値による会心率上昇値に比べて、
根気値による会心率低下値が少ない
のです。
つまり、会心率を特化してる人に対して根気値で対抗するのは、
会心オンパレードになるので無駄となります。
会心を回避出来たとしても通常分のダメージは受けてしまいますし。

上記についてはそのままで一切変わりはありません。
ただ、武将の場合は少し変わってきます。
防御側にセット出来る宝石は、体力、HP上限、法術防御、物理防御、回避、根気値の6つのみです。
特化するキャラクターには体力とHP上限は多めに付けるのが基本と思います。
武将の場合、物理防御は筋力で補えているのもあって、宝石で上げなくても十分な高さを維持出来ます。
法術防御は低いので宝石を付けて補いたいので設定することがあると思います。
そうなると、残りが回避と根気値なのですが、
後ほど命中の項でも詳しく述べますが、
後半になるとみんな極端に上げるようになります。
その為、回避を中途半端に上げても全く以て無意味となります。
武将の硬さを考慮すると、何十回に一回起こるかわからない少ない回避値を上げるより、
高い防御力を活かして耐えてしまった方が確実性が出てきます。
その為、武将の場合は根気値を高めに設定した方が耐えられることが多くなります。

ただ、謀士や弓将の場合、中途半端に上げてもどちらにしろ紙耐久なので、
上げるのが得策じゃなくなることが多いと思います。
それも補うほど課金出来るか、相手が防御無視技メインの方ばかりの場合はアリと思います。

最小攻撃と最大攻撃はどちらを上げるべき?

多分この点で悩む方は多いと思います。

答えは、最大攻撃です。

メインアタッカーは最小攻撃は一切上げる必要性はありません。

理由としては、安定してダメージを与えるより、強い時は強い方が強いからです。

一言で言うとムラッ気がある方が強いんです。

そう言い切れる理由としましては、このゲームの仕様のせいなのですが、ボス戦では30ターンでボスが憤怒状態になります。

その為、基本的には30ターン以内に倒すというのが条件になってきます。

さて、30ターンという短い制限の中で倒すとなった時、仮にですが、

HP20000のボスがいたとします。

その時、最小攻撃:100、最大攻撃:1000最小攻撃:400、最大攻撃700のどちらが倒せる確率が高いでしょうか?

答えは、最小攻撃:100、最大攻撃:1000の方です。

HP20000ということは、平均で約666ダメージを与えなくてはいけません。
400~700の場合、666以上になる確率は34/300です。
100~1000の場合、666以上になる確率は234/900です。
通分すると、78/300なので、単純計算でも良いのが分かると思います。

ただ、この場合はそんなややこしい計算は要らないです

単純に、めちゃくちゃ運が良かった時に出せる最高火力がそのまま強さになります。

つまり、100~1000の場合、最大30000
400~700の場合最大21000という数値がそのまま強さです。

平均すると550というのはどちらも同じなのですが、確率というのは回数を重ねることで収束していくものです。
つまり、少ないターン数だと良い方に片寄った時が強い方が強いのです。

ボス戦の目的は次のステージに進めて経験値を多く得ることなので、
奇跡的に一回運良く倒せちゃった!!でOKなのです。

一日三回のボス戦は安定して戦えるステージで戦えば問題ありません。
更に、課金者は掃討解禁で一度倒したボスは省略も出来るので、
何度も安定して倒せる必要性は一切ないということになります。

そして極端な話しですが、HP20000のボスに最小攻撃500、最大攻撃600で挑んだ場合、勝率は0%です。
この点から、メインアタッカーは最大攻撃にステータスを振る方が強いということが分かります。

また、世界ボスでは最大攻撃で計算されるという点も考慮すると、
尚更最大攻撃を上げる方がお得なのはわかると思います。

そして、主将・弓将、劉備、太史慈のように、最大攻撃力が高ければ活躍出来るキャラも多々いますので、
そういうキャラについては特に最大攻撃力を優先して上げる必要性があります。

最小攻撃はどうするの?

結論から言うと、最小攻撃は回復キャラに渡すのが良いです。
私のパーティでは張星彩に全部渡しています。

理由については、回復は大きすぎるとHP上限にぶつかって無駄になることもあるからです。

もちろん余裕があるのなら最大を上げるのも良いんです。
ただ、その分の値はメインアタッカーに回した方が勝率が大きく上がります

そして、メインアタッカーは後述しますが、最小値より優先して上げるステータスがあるので、
最小攻撃は回復キャラに回すことをオススメします。

ただ、終盤に入り回復量が非常に微々たるものに感じて来た際は、
最小攻撃の宝石を一つにまとめて、メインアタッカーに一つだけ装備させるのも良いと思います。
最大攻撃優先にしているのは変わらないのですが、最小も上げて損する訳ではないので、
一つにまとめて高レベルな宝石に出来るなら装備させると強くなったりもします。

防御貫通について

このゲームにおいて大きな役割を果たすステータス。
それが、防御貫通です。

闘技場で戦っていて自分よりも戦闘力が高い人を倒せたという経験はありませんか?
そういう時は大体は防御貫通と会心が原因です。
最大攻撃ももちろん大事なのですが、敵の防御力を無力化も同時にしていかないと必ず詰まります。

そんな大切なステータス防御貫通ですが、防御貫通については副装備の無双神器でしか育てられません。
他に上がる要素があるとすれば、
①.セット装備効果
②.専用武器効果(副将)
③.パッシブスキル効果(副将)
④.奥義効果(副将)
⑤.調教:幸運(主将)
しかありません。
その為、意図的に簡単に上げられるのは副装備の無双神器のみとなるので、優先してあげましょう。
神器による威力上昇は副装備の無双神器が一番早いので、
他のも全く疎かにはしないようにしつつ、最優先で上げてしまって良いと思います。

そして、物理or法術防御貫通については主に宝石で育てることになると思います。
一応無双神器で育てる事も出来ますが、
それは主将しか育てられないのもある為、
副将の場合宝石の優先度は高くなります。
防御無視系のキャラでない限り、
この項目も無いと終盤は話しにならないほどダメージが通りません。
逆に、防御貫通5000、物理防御貫通10000まで上がった弓将だと、
対ボスでは109ステージでも畜力からの連撃の射法で3000万×2とか容易いですし、
対人でも戦力値200万ほど多い姜維相手に200万×2ダメージとかも叩き出したりします。

会心値について

会心値は非常に重要になってきます。
特に、武将と弓将の場合、指輪の伝説神器で会心ダメージを大幅に上げられるので、
かなり優先度は高いです。
ですが、謀士の場合は、重要ではあるのですが、
法術会心ダメージを上げるのが容易でない為、
優先度は低くなってきます。
左慈のように会心時の効果が大きいキャラの場合以外、
上げはするのですが、最優先というほどにはしなくても良いステータスとなっております。

命中値について

攻撃力が高くても当たらなかったら意味が無い。
そんなワケで命中値も非常に大事な数値になってきます。
ですが、序盤はそこまで意識しなくても良い項目となっております。
相手の回避次第であるところもあるのですが、
命中が低くて全然当たらないとなるのは、レベルが自分より高い方を相手にする場合、
目安としては10以上高い方を相手にする場合と思います。
もしくは回避を超特化しているかですが、回避をそこまで上げるのは容易ではない為、
序盤はあまり命中を上げる必要性はございません。
自分より格上の方を集中特化したアタッカーで倒したい場合に上げると良いステータスというくらいです。

ですが、それがステージ91から一変します。
恐らく鍾会対策も込めてでしょうが、91ステージからはボスも通常戦闘も回避率が極端に上がります。
鍾会がリリースされた頃は最大90ステージで、
鍾会リリースと同時に90ステージまで突破した方が多発し、
91ステージ以降の解放と同時に回避が極端に上がり、
ボスには憤怒と同時に狂乱まで付与されてしまいました。
あからさまに運営が仕様理解せずに設定をミスったのが伺えるステージです。

そんな影響もあり、終盤は強制的に全員メインアタッカーはかなり命中値が高く設定されてきます。
どんなに少なくても4万はあります。
それくらい命中を優先させないとステージ戦で勝てなく、
経験値効率が大幅に悪くなってしまうのでみんなそうなって来ます。
91ステージ以降は命中がかなり重要になって来るのを見越して、
副将メインの方は命中系の奥義を優先的に狙うと良いと思います。

回避値について

命中値と対をなすステータスですね。
攻撃力が高くても当たらなくては意味が無いということで、
こちらも大切なステータスになってきます。
が、わざわざ優先して上げるのはやはり弓将だけで良いと思います。
理由は先述の命中の件にもあるのですが、
後半は全員強制的に命中がかなり高くなってきます。
その為、高い命中に対して回避で対抗出来るのは弓将くらいになります。
更に言うと、回避に特化した弓将か、主将の弓将じゃないと話しにならないです。
回避というステータスは副将は神器では育てる事も出来ず、
宝石によるものがメインとなります。
宝石で上げた分だけで高い命中に対抗するには厳しいので、
回避に特化された弓将でない限りは中々厳しいモノがあります。

その点、主将の場合は、宝石を5つセット出来るのも良い効果ですが、
靴の無双神器で回避を上げられるのが大きなメリットとなっております。
靴の無双神器と宝石を特化させて、回避値が12万ほどにもなってくると、
流石に5万くらいの命中値では殆ど当たらなくなってきます。
相手が防御無視系の方である場合、これほど分かりやすく効率の良い対策は他に無いと思います。
現在、戦力値360万程度の主将・弓将で、戦力値500万超えの姜維や、
HP400万超えの孫堅を倒す事が割とよくあります。

HPについて

非常に大切なステータスです。
防御側では一番大事なステータスになります。

このゲームは仕様上、HPゲームです。
相手の攻撃に上限がある以上、防御を完全に捨てたとしても受けるダメージの上限がある為です。
防御も勿論大事ですが、HPを上げるのが耐久力を上げる一番の近道です。
HPを上げるのが困難になって来た時に防御を上げるくらいの感覚で良いと思います。

防御・物理防御・法術防御について

ここがちょっとだけ難しいところですね。
優先順位という意味では防御力が最重要です。
ですけど、防御、物理防御、法術防御は全て計算に使われる値が違うので注意が必要です。

まず、基になる防御値は、防御力です。
そして、相手の攻撃の種類に応じて、物理防御、法術防御のどちらかが追加される形になっています。
簡単に言うと、防御力は全ての攻撃に対して有効ということですね。
その為、優先順位では防御力が最優先です。

物理防御と法術防御は勿論上げておくに越したことはありませんが、
ボス戦用のキャラであれば70ステージまでは法術防御は上げる必要性はありません。
71ステージからは大火龍を使ってくるので法術防御が必要になります。

また、武将だと物理防御、謀士だと法術防御が高くなっているので、
宝石での強化は低い方を優先で上げて良いと思います。

そうなると、根気値を捨てる場合は上げる時に困るのは弓将ですね。
私はHP上限を夏侯惇に回して、両方上げていますが、
ここについては好みの問題にもなって来るので自由に組んで良いと思います。

MPについて

副将はある一定以上はメインアタッカーとMP系キャラ以外上げる必要はありません。
ある一定値に達すれば、40ターン分のMPは簡単に確保出来る為、
特別上げる必要が無く十分な活躍が出来ます。
MPを上げる必要があるのは、傾城で100人斬りとかするキャラですね。
その場合はMPも枯渇してくるので、優先的に振りましょう。
また、現在では残MP倍率で防御したり威力上乗せしたりするキャラもいる為、
そういうキャラの場合は副装備・書と指輪を強化することにより育てましょう。
そして、主将の場合は、スキルの強化レベルに合わせてMPも不足してくると思うので、
主将を育てる場合は割と延々と強化し続ける必要性が出てきます。
強化石が余るような同盟に所属しているならそれも良いと思います。

上記以外のキャラは特別強化を優先させる必要はございません。

HP吸収について

攻撃する度に与ダメージからHPを吸収するステータスです。
攻撃力が上がって来るとこの吸収値が非常に大切な役割を果たすので、
終盤では特に輝く効果となっております。
序盤では特別上げる必要性は無いですけど、攻撃力が高くなって来たら上げると良いです。
注意点としては、トドメ時は吸収出来ない為、
攻撃力が高すぎて全員一撃粉砕してしまう場合は優先度がかなり低くなります。

ダメージ反射について

基本的にはあまり要らない効果です。
物凄くHPの高い人ならあると良いですけど、こちらのHPがあるのが前提となります。
このステータスを上げるくらいなら他のステータスを上げた方が総合威力は上がります。
ただ、神器40レベルにして、反射40%になると流石に侮れない威力にはなります。
が、反射戦法を取る際には主将の反射を40%も上げるくらいなら、
優秀な反射系キャラを獲得した方が効率は良くなってきます。
ダメージ反射については一撃粉砕されても自分のHP比分の反射が可能な為、
相手との戦力差が大きすぎる場合は反射パーティで倒したりするのもアリですね。

HP最大回復率について

何を言ってるの?と言いたくなる項目名ですよね。
毎ターン回復率のことです。
このステータスは序盤は完全に不要ですので上げる必要は一切ありません。
神器で上がるのが0.1%ずつというのはさすがに低すぎで、
神器40レベルにしても4%、主将でも8%にしかならない不要ステータスです。
この設定を間違えたのを認識したのか、奥義で3%とか上がるので、
上げるなら奥義で上げた方が良いです。
神器によって上げるのは無駄が多いので止めておきましょう。
但し、終盤になり、HPが500万にもなってくると、ここの差がかなり大きくなる為、
ある程度上位者であるという自覚が出来て来た頃には一気に逆転し、
優先度はHP吸収より遥かに上がります。
こちらは毎ターン確実に回復出来るのが大きな魅力で、
特に傾城の守備時なんかは必須になってくるステータスです。

物理会心ダメージについて

弓将の場合は優先的に上げましょう。
会心率65%超えてきたあたりからは、
攻撃力を上げるよりここのステータスを上げた方が威力が高くなります。
自分よりレベルが低い方を相手にする場合は確実にこちらを上げた方が威力は出ます。
ただ、世界ボス等の計算には最大攻撃力が計算に使われるので、
そういったのを優先する方は攻撃力からで良いと思います。
博打的要素は少しあるので、
基本は並行して上げて行って良いと思います。

経験値獲得について

孫尚香により上げられます。
あとは月ギフトですね。
かなりの差になりますので、お金がある方は最優先で上げましょう。

銅貨獲得について

傾城、世界ボスのおかげでおそらく足りなくなることは無くなりました。
それでも足りない方は上げましょう。
弱小同盟でも5レベルもあれば無駄遣いをしなければ十分かと思います。

長くなりましたが以上となります。
法術会心ダメージについては奥義以外で上げようがないので記述しておりません。

もきゅもん

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気になったゲームがあれば放置の合間に是非♪